研修会 安全装置について 

2012年8月10日センター事務所に於いて、メーカー(パロマ)さんに来ていただき調査員研修会を開催致しました。
センターの白い壁をスクリーンとしてプロジェクターを使い説明をして頂きました。



研修内容

先ず、ガス器具に火が付く原理はライターと同じであるということ。押すと付き、押している間は付いていて、離すと消える。
基本の原理を知った後は、代表的な安全装置の作動の仕組みを学びました。
テーブルコンロ等の立消え安全装置は、コンロや炊飯器などに採用されていて風や吹きこぼれで火が消えると自動的にガスの放出を防ぎます。
熱電対とは、2つの異なる金属の温度差によりマグネット安全弁が閉じてガスの放出を防ぎます。
また、不完全燃焼防止装置の仕組みやインターロック等に付いても学びました。

様々な安全装置についての他に茄子を焼く方法や、ガスコンロにはねずみガードが有ること等も知りました。給湯器(瞬間湯沸かし器)の防蜘蛛ネットは残念ながら有りませんでした。

たくさんの質問もあり多くの事を学ぶことが出来ました。

パロマさん有難うございました。